日本生涯現役推進協議会に関係する若手社会起業家は、実に活発な21世紀における時代先取り社会変革第一人者でもある。
  『生涯現役社会づくりプラットフォーム』拡大発展にも大いに参画いただける有望人物であり、自らの人体実験で赤裸々に他世代へのご意見提唱は、本当に貴重な存在だ。
  ご本人のFacebook記事に近況活動を兼ねた人生訓を述べておられらので、ご参考までにご紹介したい。生涯現役お仲間の皆さんからもご自由なご意見ご提言を大歓迎します。
----------------------------------------------------------------------------------------------------  

「おカネについて」

  おカネってものは信用の代替物であって、お金が存在していること自体に価値が無いってことが分からない人が多いものだ。信用が無ければおカネは自然と無くなっていくし、信用があれば自然とおカネは集まってくるものだ。

  本日色々あって現金の大半を失う事態になったものの、だからといって特に慌てる必要は無いと思っている。なぜなら、自分自身のやってきたことを信用しているし、社会的信用がある程度あれば資金はまた集めることが出来るからだ。

  人生をダメにする人たちはおカネ自体に価値があると錯覚しているかもしれないが、信用が無い人間が持つおカネは一瞬で消える。(そういう意味では俺も信用が無いのかもしれない、と自戒)他人から奪い取ったお金とはそういうものであって、結局は信用の分だけ金子の高さは積まれていく。

  今回の失敗は自分自身が信用しているものの範囲外まで動きの枠を広げたことによる。やはり完全に信用しているもの以外に資金を回すとろくなことが起きないという教訓。

  今日からもう一度頑張ろう、と決意を新たにした。俺ってウルトラポジティブな人間だなと改めて思った今日この頃。

コメント