NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ次年度活動案について(続) 
                            理 事 水 上  久 忠

  NPO ライフ・ベンチャー・クラブ(以降:LVC)と日本生涯現役推進協議会とその他の関係諸団体の連携で企業内教育の企画支援の準備・手配から教育訓練まで行う。

  定年準備研修(定年前研修)の人材育成目標は、定年後の自分の「働き甲斐、やりがい、生きがい」を見つけるための自己哲学と自考自行のスキルと何が出来るのかを見つけ出すことが出来る。

  LVCでは、研修後にも継続して行ける仲間の集まりを、研究例会も過去25年間実施し、これからの時代対応した運営の研究が行われている。

  人材の3つのタイプが存在する。如何にして、人材を人財にしてゆくのか?

  人財:定年後も、自分で考えて、自分の働き甲斐と生きがいを見つけ出し、自分と世の中(人のために)人生・命を全うする信念をもって毎日を全力投球で生きている。自学自走、自考自行出来る人物。考えるスキルを持ち、どんな環境・境遇におかれても前に進むことが出来る人物。自分の健康・命も自分で守り、認知にもならないように自ら訓練する。

  人在:ただただ、自分の人生・命は自分のもの、これまでの多くに人たちから直接的間接的にお世話になり、育てられてきたのにも恩返しをしようとしない人。必要以上に心配し世の中を不安に思っている・・・というのがあると言うのですが。

  人罪:人の情け(行政、親族など)にすがり、自分のことが自分で決められない。

  これからの「生涯現役社会つくり」の将来ビジョンを達成するには、企業の企業内教育が最後の砦なのです。   以 上

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