2012 新春「生涯現役社会づくり」を考える ④
2012年1月5日 お仕事 そこで、「生涯現役社会づくり」の閉塞感に満ちた超高齢社会日本で実現化する具体策であるが、申すまでもなく私たちは、『生涯現役塾』を相互研鑽の道場として、永年に亙り様々な試行錯誤を営々と続けてきた。
参加者の研鑽動機は当初どうしても自己中心的な観点での、自己の生きがい探しになることはやむを得ない。しかし、厳しい世界情勢下での日本社会が置かれている環境と、高齢世代が急増する近未来の分析を学んでいく中で、当然ながら座して老後を安閑と過ごせる時勢ではないことに気づかざるを得ない。
ここが思案のしどころというところだ。気づいてそれに対処する行動を起こせるかどうか。気づいた以上、何とか行動してみようではないか!と立ち上がる人たちで『生涯現役塾』はこれまで継続してきたようなものである。
だが、人間とは本来自分を含めて弱いものだと思う。三日・三月・三年という言葉があるように、最初は「生涯現役」総論賛成と意気込んでも、すぐ各論で悩み行動を諦める人は三日。少し頑張る人で三カ月程度。何とか人並み以上に努力を続ける人でも、本人のライフワークとして真剣に考えて三年でどうするか決断する人など、仲間として離脱時期に多様性があるようだ。
その三年の壁を乗り越えると、「生涯現役」の考え方をライフ・ベンチャー生涯現役仲間の同志と協働歩調することに意義があると認めるようになるのか。周囲の環境を「生涯現役社会」に近付けたい。
身近な表現では自分が納得できる仕事や活動のできる場づくりを創ろうではないか。という訳で、幾多の人たちが入れ替わり、立ち替わり27年間永続してきた仲間グループが、いま、私たち『生涯現役プロデューサー』仮登録へと決意表明しているところである。 (以下 つづく)
参加者の研鑽動機は当初どうしても自己中心的な観点での、自己の生きがい探しになることはやむを得ない。しかし、厳しい世界情勢下での日本社会が置かれている環境と、高齢世代が急増する近未来の分析を学んでいく中で、当然ながら座して老後を安閑と過ごせる時勢ではないことに気づかざるを得ない。
ここが思案のしどころというところだ。気づいてそれに対処する行動を起こせるかどうか。気づいた以上、何とか行動してみようではないか!と立ち上がる人たちで『生涯現役塾』はこれまで継続してきたようなものである。
だが、人間とは本来自分を含めて弱いものだと思う。三日・三月・三年という言葉があるように、最初は「生涯現役」総論賛成と意気込んでも、すぐ各論で悩み行動を諦める人は三日。少し頑張る人で三カ月程度。何とか人並み以上に努力を続ける人でも、本人のライフワークとして真剣に考えて三年でどうするか決断する人など、仲間として離脱時期に多様性があるようだ。
その三年の壁を乗り越えると、「生涯現役」の考え方をライフ・ベンチャー生涯現役仲間の同志と協働歩調することに意義があると認めるようになるのか。周囲の環境を「生涯現役社会」に近付けたい。
身近な表現では自分が納得できる仕事や活動のできる場づくりを創ろうではないか。という訳で、幾多の人たちが入れ替わり、立ち替わり27年間永続してきた仲間グループが、いま、私たち『生涯現役プロデューサー』仮登録へと決意表明しているところである。 (以下 つづく)
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