川崎市「生涯現役大作戦」と地域会活動
2005年9月3日 かって生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブが、首都圏一円に展開した「生涯現役・社会参加の各地域会活動」に対して、1999年12月7日付けで生涯現役活動の重要性に気づき始めた行政とどう関わり合うべきか書いた一文をご参考までに以下に再登場させます。
関連URL= http://homepage3.nifty.com/all_green/sub819.htm
----------------------------------------------------------------
自由のひろば
「行政への意見・要望」
「生涯現役あおば会」発足後、足掛け10年の歳月が流れ、高齢化、国際化、情報化の大波テンポは実に予想以上の動きです。
田園都市沿線での中高年ビジネスマンやそのOBを集めて、生涯現役に役立つような研究と実践活動を仲間同士で協力し、積み上げていきたいというのが当初の願いだったと思います。しかし、そのデーターベースになるような活動は、今のところ他の地域会を含めて十分な備えは無理のように感じます。その点で、今回は隣接の自治体ですが、1年間の準備とアンケート調査を基に、「生涯現役とはどうあるべきか」を私たちの例会とは別途の方法で実践しようとしています。
予算と専従者なしで活動を続ける地域会として、有利に成果を出せる立場の行政と、同条件の競争はできませんが、住民/個人の立場での率直な意見/要望は、行政と関係深い公益法人などにない本音を出せる筈です。
今回の川崎生涯現役大作戦が成功するかしないかは、草の根の市民団体が本気で協力する仕掛けづくりを上手に出来るかどうかにかかっています。その点を徹底的に私たちが点検し、どうすれば成功に導けるか試せる絶好の機会だと思います。それと同時に、川崎のような事例を横浜市や青葉区に実現するにはどうすればよいか考えるチャンスかも知れません。
いよいよ草の根団体が真面目に行政にアピールできる実力を養成すべき時期になったような気がします。 〔東瀧 邦次〕
以上
関連URL= http://homepage3.nifty.com/all_green/sub819.htm
----------------------------------------------------------------
自由のひろば
「行政への意見・要望」
「生涯現役あおば会」発足後、足掛け10年の歳月が流れ、高齢化、国際化、情報化の大波テンポは実に予想以上の動きです。
田園都市沿線での中高年ビジネスマンやそのOBを集めて、生涯現役に役立つような研究と実践活動を仲間同士で協力し、積み上げていきたいというのが当初の願いだったと思います。しかし、そのデーターベースになるような活動は、今のところ他の地域会を含めて十分な備えは無理のように感じます。その点で、今回は隣接の自治体ですが、1年間の準備とアンケート調査を基に、「生涯現役とはどうあるべきか」を私たちの例会とは別途の方法で実践しようとしています。
予算と専従者なしで活動を続ける地域会として、有利に成果を出せる立場の行政と、同条件の競争はできませんが、住民/個人の立場での率直な意見/要望は、行政と関係深い公益法人などにない本音を出せる筈です。
今回の川崎生涯現役大作戦が成功するかしないかは、草の根の市民団体が本気で協力する仕掛けづくりを上手に出来るかどうかにかかっています。その点を徹底的に私たちが点検し、どうすれば成功に導けるか試せる絶好の機会だと思います。それと同時に、川崎のような事例を横浜市や青葉区に実現するにはどうすればよいか考えるチャンスかも知れません。
いよいよ草の根団体が真面目に行政にアピールできる実力を養成すべき時期になったような気がします。 〔東瀧 邦次〕
以上
コメント