電子政府・電子自治体戦略会議に出席
2004年8月2日 いつでも、どこでも、誰でも、IT(情報技術)サービスの恩恵を受けられるユビキタス(u-Japan)の実現をめざす日本のIT戦略会議………と命名した日経新聞主催の会議に本日終日参加しました。私の参加した会場別室は、残念ながらIT戦略会議と銘打ったにしては、基調講演の映像不調のためかなり説明要旨に不備な部分がありましたが、今年で4回目となる会議内容は、中央官庁や地方自治体が現状の取り組みや課題を具体的に報告したり、民間企業からは最新の技術開発やソリューションがしょうかいされるなど、会議のめざす議題解決に向けた議論の深まりはあったようです。
このIT戦略会議開催に向けて主催者からは次のような趣旨説明をしています。
2005年に世界最先端のIT国家となるという目標を掲げた「e-Japan戦略II」では、電子政府・電子自治体の推進が重点施策とされており、その取り組みは基盤整備のフェーズから利活用のフェーズへと進展しようとしています。2001年より開催しております「電子政府戦略会議」は、第4回の開催を迎えるにあたり、行政の情報化が中央官庁だけではなく自治体でも本格化している状況を受けて、「電子政府・電子自治体戦略会議」と名称を新たにして、更に充実した情報を発信する場として開催いたします。
今回は、エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)などに代表される「効率的な行政の情報化」と、情報化がもたらす「国と地方の競争力の強化」の2つの論点を軸にプログラムを構築し、中央官庁や自治体の具体的な取り組みや、技術開発の最新動向を紹介しながら議論を深めます。
このIT戦略会議開催に向けて主催者からは次のような趣旨説明をしています。
2005年に世界最先端のIT国家となるという目標を掲げた「e-Japan戦略II」では、電子政府・電子自治体の推進が重点施策とされており、その取り組みは基盤整備のフェーズから利活用のフェーズへと進展しようとしています。2001年より開催しております「電子政府戦略会議」は、第4回の開催を迎えるにあたり、行政の情報化が中央官庁だけではなく自治体でも本格化している状況を受けて、「電子政府・電子自治体戦略会議」と名称を新たにして、更に充実した情報を発信する場として開催いたします。
今回は、エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)などに代表される「効率的な行政の情報化」と、情報化がもたらす「国と地方の競争力の強化」の2つの論点を軸にプログラムを構築し、中央官庁や自治体の具体的な取り組みや、技術開発の最新動向を紹介しながら議論を深めます。
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