“初航海目前の大型客船”サファイア・プリンセス号の出帆見送りに本日横浜港に出かけました。長崎での火災事故などで完成が遅れた経緯はどなたもご存知だろうと思います。運良くベイブリッジ真下まで同船の横浜出港見送りの遊覧船に同乗することができ、巨船の船橋マストが橋桁スレスレのところで見事通過した時の大歓声など、久し振りに得がたい感激を間近に味わえました。
  以下は、サファイア・プリンセス号に関連するホームページから拾って転載をさせていただきます。

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  サファイア・プリンセス(旧名:ダイヤモンド・プリンセス)
             横浜港(大さん橋)に初入港!
       中田市長が歓迎訪船、トップセールス!

 本日5月29日(土)午前6時30分から午後3時過ぎにかけて、初航海目前の新造船「サファイア・プリンセス」が次港の米国シャトルへの途中、給油のため横浜港大桟橋に初入港しました。同船は、去る2月29日に横浜港(本牧沖)に初入港した「ダイヤモンド・プリンセス」と同型船で、建造先の長崎を5月27日に出港した後、6月13日からの初航海の出発地となるアメリカ、シアトルへ向かう途中、給油等のために横浜港に入港したものです。

 サファイア・プリンセスは、ダイヤモンド・プリンセス同様、日本造船史上最大(116,000総トン)の客船で、建造先の長崎を除くと、横浜港が最初に入港する港になります。 前回のダイヤモンド・プリンセスは、運航スケジュール等の関係から本牧沖への入港でしたが、今回は、市民の皆様にその優美な姿をより間近でご覧いただくため、横浜港をあげて取組んだ結果、大桟橋への入港が実現しました。

 サファイア・プリンセスは、就航後、日本を含むアジア地域においてもクルーズを展開する予定ですが、現在のところ横浜港への入港予定はありません。 そこで、このまたとない機会をとらえて、今回の入港に対する歓迎の意を表するとともに、今後の横浜港への入港を働きかけるため、入港当日、市長が同船に訪船し、トップセールスを行います。

  「サファイア・プリンセス」は「ダイヤモンド・プリンセス」同様、日本造船史上最大の客船で、造船先の長崎を除くと、横浜港が最初に入港する港になります。
 ベイブリッジ通過の際、スカイウォークからの眺めは絶好のビューポイントとなることが期待されます。

  なお本日は、大桟橋に日本を代表する客船「飛鳥」も入港しました(10:00〜17:00)ので、2隻の客船の姿を同時に私たちは見ることができました。

● 入出港日 2004年5月29日(土)午前6時30分入港 同日午後3時過ぎ出港
(前港:長崎 次港:シアトル)
 
● 入港場所 横浜港大桟橋国際客船ターミナル
● お問合せ 港湾局振興事業課 TEL045‐671‐2888

【サファイア・プリンセス】シップデータ
総トン数 116,000 / 全長(m)290 / 全幅(m) 37.5
乗客定員 2,674人 / 乗組員 1,238人(最大)
就航 2004年6月 / 船籍 バミューダ
運航会社 プリンセスクルーズ

横浜港湾局振興事業課 2004.5.25作成‐2004.5.25更新
お問合せ:kw-shinkojigyo@city.yokohama.jp 
電話 045-671-2888  FAX 045-671-7310 

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