生涯現役実践会員(LVC会員)Eさんが平成15年度「青年社会活動コアリーダー養成プログラム」のNPO運営研究会議〔SGSKのTopicsで紹介中〕に高連協(高齢社会NGO連携協議会)推薦で来春参加されることになりました。
 
 この事業は、諸外国で社会活動の重要な役割を担っている民間組織の青年リーダーと我が国の青年リーダーとの相互学習を通じ、両者の能力向上とネットワークの形成を図ることをねらいとして、内閣府が主催し、以下の2つのプログラムを実施しています。
 
  1. 海外の関連機関・団体への派遣事業(平成15年10月29日〜11月7日;10日間)
青少年関連活動、高齢者関連活動及び障害者関連活動の各分野の青年リーダー等をそれぞれの活動分野別に各6名派遣し、関連活動分野の視察研修等を行う。(青少年関連活動分野/ニュージーランド、高齢者関連活動分野/オランダ王国、障害者関連活動分野/フィンランド共和国)
 
  2. 海外の関連機関・団体関係者の招へい事業(平成16年1月28日〜2月10日;14日間)
先に派遣団が訪問したニュージーランド、オランダ王国、フィンランド共和国の視察先等の実務リーダーを関連活動分野から各4〜5名、1カ国13名ずつ、合計39名を日本に招へいし、「NPO運営研究会議(フォーラム)」への参加と地方の関連活動に関る現場の視察研修等を行う。

  この募集人員は、高齢者/障害者/青少年関連活動のそれぞれ分野から青年グループで51名、経験者グループで9名を予定しております。生涯現役の実践活動には、あらゆる世代の社会参加に役立つ「生涯現役プロモーター」役がこれから求められてくると確信します。
 今回の研究会議の主題は、「外国の事例に学び、分野を越えたリーダーの連携を目指して」となっており、Eさんが参加されてからの成果を大いに期待し、応援したいものです。

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